専務理事の朝倉です。
このたび、企業法務知財協会との共催により、
『知っておくべき商標の基礎2』/『共同研究開発のリーガルリスクマネジメント』セミナーを行なうことになりましたので、お知らせいたします。
今回は、事前に収録されたオンライン動画を開催期間中に視聴していただくオンラインセミナー(録画配信)となっております。
特に、商標(ブランド名)の対策に従事している部署・担当者の方や業界の方は、必聴のセミナーです。
組合員以外の方でも参加可能です。
セミナーの内容と講師紹介
【第1部 知財セミナー】
『知っておくべき商標の基礎2』~意外と知られていない大切なこと~
商品・サービス名、新社名はどのように決めていますか?商標登録できるネーミングにしないと他社商標権を侵害していまい、トラブルになることがあります。また、世界的に商標登録件数は急増しており、事業で使う商標を適切に対処することが重要になっています。商標の基礎から、日本及び外国での権利化に至るまでの注意点等を事例を交えながらご説明いたします。
アジェンダ
- 商標基礎知識
- 商標登録しやすいネーミングの生み出し方
- 商標権利化・活用の成功事例と失敗事例
- 登録は難しいと弁理士に言われた商標/特許庁審査で拒絶された商標を登録する方法 外国でも使う商標の取り扱い
- IPOと商標
講師
IPP国際特許事務所所長・弁理士松下 昌弘氏
IPP国際特許事務所 所長、日本弁理士会 会員、アジア弁理士会 会員、国際商標協会INTA 会員、企業法務知財協会 会長、模倣防止協会 会長、日本薬科大学 客員教授
これまで多くの中小企業の知財業務に係わり、数々の成功する企業と失敗する企業の実態を目の当たりにしていく。その中で、成功している企業には、ある共通点があることを発見する。知財業務で「勝ち組企業」に変える知財戦略コンサルタント。各種協会、企業、大学でのセミナー公演150回以上。
【第2部 法務セミナー】
『共同研究開発のリーガルリスクマネジメント』
共同研究開発には、多くのリーガルリスクが伴います。これらのリスクを正しく把握し、対処しないと、その後の事業化は大きな制約を受けることになります。本セミナーでは、複雑に絡み合うリスクをどう把握し、どう対処すべきかを解説いたします。
アジェンダ
- 共同研究開発に伴うリスクの把握と対策
- 共同研究開発と事業化の関係
- 大学との共同研究契約のポイント
- 知的財産権の共有と共同出願
講師
株式会社プロファウンド代表取締役石橋 秀喜氏
米国ニューヨーク州弁護士、米国公認会計士、米国経営学修士(MBA)、行政書士 。
セミナーの開催概要
概 要 |
企業法務知財協会(CLIP)との共催のオンラインセミナー(録画配信)となります。 |
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視聴期間 |
2022年04月13日(水)12時 〜 04月25日(月)12時 |
形 式 |
オンライン(動画視聴) 上記「視聴期間」中に、動画を視聴できるセミナー(録画配信)です。 |
対 象 |
企業内法務・知財業務に携わる方(法務、知財ご担当者、開発ご担当者、企業経営者様)、経営コンサルの方 当組合組合員でなくでも参加可能です |
申込方法 |
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お問い合わせ |
info@clip-jp.org(企業法務知財協会) |