専務理事の朝倉です。

当組合で「ガソリン＆軽油 共同購入サービス」の価格が決定いたしました。
ご利用者には、すでに通知しております。

資源エネルギー庁が10月26日に発表した１０月２４日（月）時点のガソリン等の店頭現金小売価格調査の結果は、レギュラーガソリンが前週と比べ1.4円値上がりとなり、3週連続の値上がりとなりました。

先月OPECが2008年以来の減産に合意したことや為替の影響で、2015年12月14日以来、およそ10ヵ月ぶりの高値となりました。
石油情報センターによると、小売価格は、次週も小幅な値上がりが予想されるとのことです。

石油情報センターの「ウィークリー オイル マーケット レビュー」の概況抜粋

主要元売会社の11月第1週に適用するガソリンと中間留分の卸価格は概ね据え置きとなった。OPEC減産合意後5ドル程度値上がりした原油価格は、一進一退を続ける中、やや値上がりし、為替レートも円安となったため、原油調達コストは値上がりだった。
そのような中で、10月24日時点の小売価格は、ガソリンが1.4円値上がりの126.0円、軽油は1.0円値上がりの104.7円、灯油は0.7円値上がりの65.3円だった。ガソリンは3週連続の値上がり、軽油も3週連続の値上がり、灯油は2週連続の値上がりだった。この週（10月第4週）の原油コストは値上がりし、元売の卸価格は全社が1.0～2.0円値上げした。
石油情報センター ウィークリー オイル マーケット レビュー 16第29号

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