専務理事の朝倉です。

当組合で「ガソリン＆軽油 共同購入サービス」の価格が決定いたしました。
ご利用者には、すでに通知しております。

今月は、先月に比べ若干の値上がりとなりました。

各種価格については、お問い合わせください。

資源エネルギー庁が11月30日に発表した11月28日時点でのレギューラーガソリンの小売価格は、全国平均が125.6円/L となっており、3週連続の値下がりとなりました。

それなのに、なぜ値上がりしたかというと、
石油情報センターのウィークリー オイル マーケット レビュー16第33号の5ページ目をご覧いただくと分かるとおり、10月は、11日より前の価格が安く、その日を境に大きく値上がりしています。
そのため、平均的に安かった10月に比べて、ほぼ横ばいだった11月は、平均的に若干値上がりしました。

また、同じく石油情報センターのウィークリー オイル マーケット レビュー16第33号によると、小売価格は、次週も小幅な値上がりが予想されるとのことです。

原油価格は値上がりし、為替レートは円安に振れており、原油コストは値上がりとなったため、次週のガソリンの小売価格は小幅な値上がり、灯油の小売価格は値上がりが予想される。