【ヤフオク】転売目的のチケットを出品禁止へ

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ヤフージャパンが運営するネットオークションサイト「ヤフオク！」は、2017年11月8日より、転売する目的で入手したと判断されるチケットを出品を禁止しました。

すでに、ヤフオク！のガイドライン細則の出品禁止物として、「転売する目的で入手したと当社が判断するチケット」という文言が追記されておりました。

詳細は、「ヤフオク！」のお知らせページをご覧ください。
転売する目的で入手したチケットの出品について -お知らせ – ヤフオク!

チケットの転売について

転売目的でチケットを転売すると、営利目的とみなされ、いわゆる「ダフ行為」になってしまい違法となります。
これを買っても、処罰される可能性があります。

しかし、自分が行く目的でチケットを買ったのだけれど、急な予定が入ってキャンセルせざるおえないから、定価もしくは少し安く誰かに売ろうということになれば、街のチケット屋にも堂々とチケットは売られていますし、恐らく合法ですが、当日、東京ドームの前で買ってくれる人を探して売ったりすると警察に声を掛けられる可能性があるので、ご注意ください。

転売目的否かというのは、ネットでは判断しにくいですね。
いっそのこと、いかなる目的があろうとも「チケット転売禁止」にしたらいかがでしょうか？
転売ヤーに抑えられてチケットが、適正な値段で多くの人がチケットを買うことができるかと思うのですが・・・。

転売されたチケットの注意点

転売されたチケットの注意点としては、運営側の規約に違反していないかどうかということにも注意が必要です。
最近は、転売チケットにナーバスになっている運営者もいるため、
「いかなる場合も、転売されたチケットでの入場は、規約違反となり入場できません」ってことにならないように、事前にコンサートやスポーツなどの運営側の規約を確認しておきましょう。

特にジャニーズは、転売チケットに大きく反対しており、転売対策にも力を入れています。
過去には、ヤフオク！で売られていたチケットを事前にチェックして、そのチケットを全て無効にしたこともあるようです。

転売チケットを高い値段で買ったのに、入れなかったなんてことがないように、くれぐれも注意しましょう。