専務理事の朝倉です。
このたび、企業法務知財協会との共催により、
「会社を守る契約基礎知識 & 顧客・資金・ビジネスアイデアを得るための商標・特許活用術」セミナーを行なうことになりましたので、お知らせいたします。
知っていると知らないでは大違い!
具体例を交えて説明します。
ビジネスにかかわっている限り、必ず契約はついて回ります。
契約の基本的な知識がなかったがために失敗した例を挙げれば枚挙に暇がありません。
知的財産権は、模倣された場合に権利主張するツールだけではありません。
貴社のビジネス上の強みを、売上・利益に結びつける活用術をお話します。
こんな企業様・ご担当者様に、おすすめです
- 他社との契約内容に不安がある。
- 自社に必要な契約を知りたい。
- 自社の強み(知財)を発掘したい。
- 商標、特許、著作権等の知的財産の基礎を知りたい。
- そのリスクと、活用方法を知りたい。
- 自社の強みを作り顧客・資金を獲得したり、新規事業のアイデアが欲しい。
セミナーの内容と講師紹介
【第1部】会社を守る契約基礎知識
アジェンダ
- 契約とは何か?
- なぜ契約を締結するのか?
- 和文契約と英文契約の違い
- 約内容をチェックするときに注意すべき点
- 契約の失敗例と成功例
講師
株式会社プロファウンド代表取締役石橋 秀喜氏
東京都庁、オリンパス、アクセンチュア、アルプス電気、IPトレーディング・ジャパン等を経て、プロファウンドを設立。大手企業の法務責任者としての豊富な経験を基に、企業の法務の支援をしている。米国ニューヨーク州弁護士、米国公認会計士、米国経営学修士(MBA)、行政書士 。民間・公的機関主催のセミナー、社内研修講師の経験多数。ドラマ「太陽の罠」の原作となった特許小説「パテント トロール」の著者でもある。
【第2部】顧客・資金・ビジネスアイデアを得るための商標・特許活用術
アジェンダ
- 企業の価値を高める知的財産(ブランド、デザイン、アイデア)とは
- 優れた知財を創造するためには
- 知的財産を活用するには、ビジネスとの関係
- 模倣対策
- 海外ビジネスでの知財の注意点
講師
IPP国際特許事務所所長・弁理士松下 昌弘氏
国内・外国の2000件以上の商標・意匠・特許権利化業務に係わった実績がある。権利化業務以外に、発明発掘、訴訟、知財コンサル業務を行う。中小企業の事業に貢献する知財業務の提案を得意とする。また、企業向セミナー、大学での講義を年間20回以上行っている。
セミナーの開催概要
日 時 |
2018年3月1日(木)(14:05 受付開始) 第1部 14:20~15:30(講師 石橋秀喜 氏) 第2部 15:40~16:50(講師 松下昌弘 氏) |
---|---|
会 場 |
東京都品川区東五反田1-11-15 電波ビル4階 JR山手線 五反田駅 東口より 徒歩 約3分 |
対 象 |
中小企業の経営者、法務・知財に携わる方、経営コンサルの方 当組合組合員でなくでも参加可能です |
お問い合わせ |
TEL: 03-03-3493-2007(IPP国際特許事務所) |